9月の東京ムートンストア調律会はご予約が満席となりました。次回は11月を予定しております。日程は11月13日から17日です。ご予約は、ご依頼フォームまたは公式LINEから承っております。なお、関西での施工依頼および郵送依頼は常時受付中ですので、ぜひご利用ください。

管楽器調律師

代表 和田 守弘

Wada Morihiro

担当:ホルン、管楽器全般、弦楽器、打楽器

地域:関西

1962年西宮生まれ。世界初の管楽器調律師。

前職の音響・電気通信技士の仕事の傍ら、30年以上に亘り特にoldホルンやマウスピースの音の秘密を研究し続け、その楽器本来の実力を発揮するために必要な本体調律の法則を具現化する。

学校の備品楽器を改善するボランティアなどで1,000台以上の実証実験を重ねる中で、既存の常識や熱処理の教科書とは全く異なる次元での確実な変化を発見し、すべての楽器奏者の悩みを解決する目的で金管楽器調律研究所として起業。

全国からオファーを受けて各地へ出張し、実績を重ねている。木管楽器への技術応用の方法を確立し、2021年より木管楽器の調律を実用化。管楽器調律研究所として事業を拡大する。

ホルンを山本昭一氏(Y&Iマウスピースカンパニー)、安原正幸氏(元N響)に師事。

市民オケ・吹奏楽団の指揮者として演奏ボランティアの活動も積極的に行う。指揮法を佐々木宏氏に、また愛知国際音楽祭にて小林研一郎氏に師事。

・職業演奏家のフォームに負担を掛け、演奏寿命を縮めかねないような楽器の状態を無くしたい。

・アマチュア音楽家の持つ「年齢の限界?」「才能の限界?」の思い込みを解消する手助けをしたい。

・学校備品などの楽器の状態によって、子供達の上達の障壁となることを防ぎたい。

という3つの願いが原動力となり、啓蒙活動を続けている。

中島 謙太

Nakajima Kenta

担当:ホルン、管楽器全般、弦楽器、打楽器

地域:関西

1994年大阪市生まれ。2017年に渡独。2018年からチューリッヒ芸術大学大学院修士課程に在籍し2021年に修了。帰国後、フリーランスのホルン奏者として活動を行う。2022年から24年までセンチュリー・ユース・オーケストラに在籍した。またスマイルズミュージックサロン音楽教室、今福音楽堂/音楽寺子屋講師、宝塚ミュージックリサーチ講師。

第22回大阪国際音楽コンクールAge•G金管部門でエスポアール賞を受賞。

これまでにホルンをミーシャ・グロイル、ナイジェル・ダウニング、ヨハネス・ヒンターホルツァー、ナチュラルホルンをグレン・ボーリングの各氏に師事。スイス留学中にアレクサンダーテクニークを大谷淳子氏の下で学び、演奏における身体の影響について学ぶ。演奏活動の傍、管楽器調律理論を和田守弘氏に師事。

ホルンに限らず全ての楽器に於いて、身体面・精神面からの複合的な要素も研究し、自身のレッスンに取り入れている。

管楽器調律に於いては、楽器の要素と奏者の身体的要素を切り分けて、最適解を導くことを得意としています。

まずは、最高の状態で演奏できる楽器を調整し、必要に応じて奏法のお悩みもご相談いただけます。

西部 圭亮   管楽器調律TOKYOとして独立しました!

Nishibu Keisuke

担当:チューバ、管楽器全般

地域:首都圏

チューバ奏者、管楽器調律師。11歳よりチューバを始める。東京学芸大学教育学部中等教育教員養成課程音楽専攻を経て、世界的チューバ奏者セルジオ・キャロリーノ氏の推薦によりポルト高等音楽芸術院へ一年間留学。ポルト国立交響楽団に客演。日本へ帰国後フリーランス奏者として活動を開始、読売日本交響楽団をはじめ国内オーケストラへ客演。2020年度より洗足学園音楽大学演奏補助員。Tubassadorsに所属し、チューバアンサンブルの可能性を追求すべく活動中。

​​第12回日本jr管打楽器コンクールチューバ部門銀賞(金賞無し)

第20回コンセール・マロニエ21 金管楽器部門入選。

第3回J.E.T.A.学生ソロコンクール第2位。

これまでにチューバを渡辺功、山本訓久、セルジオ・キャロリーノ、次田心平の各氏に師事。

​管楽器調律の技術を和田守弘氏に師事。チューバ奏者としての知識と経験をもとに管楽器調律の技術を独自に研究し、修得。大型の楽器の調律において安定した効果を持続的に発揮できる調律方法を確立し、リペア技術や職業演奏家目線の知識を複合的に活用した楽器のトータルバランス調整を得意とする。

音の違和感がどこに原因があるかを聴くことで判断し、的確な措置を施します。